セーブルの天使図、ナポレオン時代のもの、セーブルのマークの上に、ナポレオンのマークのNが描かれております、ルイ１６世とマリーアントワネットが処刑された、革命の後、ナポレオンが廃止されていた、セーブル磁器製作所を、復活させます、その頃のお品だそうです、コレクターとなれば、これ位のお品を、持っていなくてはと、バブル期に購入しました、ポンパドール夫人の擁護していた頃は、世界各国の王侯貴族からの、注文品を製作していた、セーブルを再興させてからの製品です、しかしながら、バックスタンプを確認しますと、カップの黒スタンプは、素磁器を製作されたのは1757年となっております、絵付の方は、赤スタンプで1810年となっております、この年は、ナポレオンがジョセフィーヌと離婚して、政略結婚の為に、オーストリア皇女、マリールイーゼと結婚式を挙げた年になります、ソーサの方は、素磁器1759年に製作されて、絵付の方は1767年に製作され、ナポレオン時代には、すでに完成していた物と思われます、セーブル美術館には、このような歴史を感じさせる、お品が沢山飾ってありました、これだけの、歴史をハッキリと、感じさせるお品は、またとないと思います、使用感を感じさせない位に、美品です、ベルサイユ宮殿の敷地中に、ホテルが出来た、ニュースが入りましたね、２年前の10月に、行った時に、工事中でした、ホテルの部屋はマリーアントワネットのベッド、飾り付け等、同等のお部屋のようでした、楽しみがふえますね、セーブルの銘が無いので、マイセンの銘をお借りしました、