この出品ページに関してコメント欄に説明が御座いますので、ご一読頂けましたら幸いです。別途出品中の「FAG 金剛 改修塗装済み 完成品 コトブキヤ プラモデル」の改修箇所の詳細説明となります。画像１説明・素組み状態との比較になります。・素組みの状態だとワンポイントのグレー等が色再現されていない箇所が多いため、かなり細かく塗り分けしています。・元ネタが戦艦の為全体的に色を落としながら、メインの白を暖色系に調整する事でガチガチに硬い印象では無く、美プラらしい柔らかい印象を出しています。画像2説明・キットにはかなりの数の合わせ目がある為、サフチェックで傷や気泡、成形ミスが無いかしっかりと確認して、満足いく出来になるまで修正しています。画像3,4説明・ジョイントパーツや目立ちにくいがしっかりと見える箇所の肉抜き穴は、サフチェックを行いながらパテ等で埋めています。・ジョイントパーツに関しては、肉抜き穴を埋めることでパーツの強度も上がっています。画像5説明・キットのままだと胸部が少しツンとしていて硬そうな印象を受けた為、パテを盛り付けて2割程増量した後に、ツンとした状態を維持しながら丸みが出るように成形しています。画像6説明・キットには押し出しピン跡(ランナー成形時、金型からランナーを押し出して外す際に出来る跡)があり、これを残してしまうとおもちゃ感が出てしまうので、しっかりとパテで埋めて処理しています。画像7説明・赤丸　髪パーツには、天使の輪と言われるハイライトを薄く塗装しています。・緑丸　島田フミカネ氏のデザインを参考にしてグラデーションを施し、ワンポイントで白を入れています。画像8説明・一部可動部には塗装をしてしまうと、塗膜分の隙間が無くて可動時に塗膜が傷ついてしまう箇所がある為、干渉部分を削ってしっかりとクリアランスを確保しています。画像9,10説明・主砲には緑のラインに合わせ目がありますが、四方にあるリベットモールドを残しての処理は難しいので、一旦モールドを落としてメタルパーツのリベットパーツに交換しています。・主砲及びガトリングの砲口はキットのままだと埋まっている為、ドリルでしっかりと開口しています。